鉄道写真館

JR東日本 103系
 101系の改良版として、1963年に登場しました。
以後、山手線・中央・総武緩行線・京浜東北線・常磐線等に大量投入され、73系等の旧性能電車を置き換えました。
201系・205系の登場によって、地方線区に転属され使用されていましたが、E231系投入によるたまつき転配によって、JR東日本では2009年をもってすべての車両の運用を終了しました。

製造期間 1963年〜1982年
製造数 3500両
制御装置・
モーター出力
抵抗制御
110kW
使用路線 武蔵野線・鶴見線など
その他画像 
オレンジ色の車両は、中央快速線や武蔵野線で使用されていました。
カナリアイエロー色の車両は、中央・総武緩行線や南武線、鶴見線で使用されていました。
ウグイス色の車両は山手線や横浜線、八高線で使用されていました。
八高線の車両は仙石線で使用されていた73系車体更新車の車体を転用したという、異色の経歴を持つ車両でした。