| JR東海 373系 | |||||||
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| 急行「東海」などで使用されていた165系を置き換えるために登場した車両で、普通電車から特急まで幅広く使用できるよう設計されています。 そのため、ドアが両開きドアで半自動対応、デッキと客室の仕切り扉がないなど、従来の特急型とは大きく異なります。飯田線や身延線等、ローカル線特急で運用するためグリーン車の設定はなく、普通車のみ製造されています。 現在は身延線の「ふじかわ」、飯田線の「伊那路」の特急列車のほか、静岡県内のホームライナー、一部時間帯の東海道線普通列車にも使用されています。 2007年までは特急「東海」で、2009年までは、3編成連結した9両編成で夜行快速「ムーンライトながら」で使用され、毎日東京に乗り入れていました。またその送り込み・返却と、走行距離清算を兼ねて、東京〜静岡間の普通列車が1日1往復設定されており、こちらは2012年3月のダイヤ改正まで運行されていました。 |
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