鉄道写真館

阪神電鉄

大阪・神戸間で最も海側を走る鉄道会社です。JRとの競合のため、優等列車を中心としたダイヤ編成が組まれています。
阪神甲子園球場で試合がある際は多数の臨時列車を運行しています。


1000系 
 近鉄奈良線との直通運転用に2007年に登場した優等列車用の車両です。
2両編成と6両編成が製造され、尼崎〜大阪難波〜近鉄奈良間では最大8両編成で運行されています。


9000系 
1996年、阪神淡路大震災の被災車補充用として30両導入された形式です。当時の阪神電車は鋼製車体が標準でしたが、工期短縮等のためステンレス車体で製造されています。
当初は赤色の帯を巻いていましたが、近鉄線への直通運転対応改造が行われた際に、1000系と同じオレンジ色の帯を巻くようになりました。



8000系 
1984年から1995年にかけて製造された優等列車用の車両です。前面デザインは2種類存在します。
優等列車用の主力車両として、阪神梅田〜神戸三宮〜須磨浦公園間の特急・急行で使用されています。


7961形 
1966年から1968年にかけて製造された車両です。現在は武庫川線で使用されています。


5001形 
1977年に登場した普通列車用の車両で、加減速性能が非常に高いことから「ジェットカー」と呼ばれています。
車齢40年が経過していますが、2019年時点で廃車は発生していないそうです。