鉄道写真館

秩父鉄道 1000系 [引退]
国鉄・JR東日本で廃車となった101系を譲り受けたもので、36両が導入されました。
ワンマン運転に対応する以外は国鉄時代と同じで、101系の面影を強く残しています。また、1997年までに全編成に冷房が取り付けられています。しかし中間車両には冷房が取り付けられていません。
2007年秋から、一部編成が国鉄時代の塗装に復元され、さらに、2009年には2編成が秩父鉄道の旧塗装に復元されました。
老朽化のため、東急からの譲受車7000系・7500系によって代替が進み、2014年3月を持って引退しました。
その他画像 
秩父鉄道の旧塗装に復元された1002編成。
側面にはかつての略称である「CTC」のロゴも貼り付けられています。
国鉄時代の関西本線の塗装に復元された1009編成。