京成AE100形 “シティライナー” | |||||||||||
成田空港ターミナル乗り入れ用として1990年に登場。その後AE形を置き換えるため7編成が製造されました。量産車ではVVVF制御を京成で初めて採用した車両です。定速運転装置が装備されており、独特の操作方法が特徴です。 都営浅草線・京急線への乗り入れを考慮し、前面非常口を装備しますが、保安設備上の問題から現在に至るまで、都営浅草線での営業運転は行われていません。非営業では新車輸送時に京急線・都営浅草線経由で京成線に搬入されたほか、2011年の都営フェスタで、西馬込検修場への乗り入れを果たしています。 登場から2010年までは上野-成田空港間の「スカイライナー」、通勤ライナーの「モーニングライナー・イブニングライナー」で使用されていましたが、2010年の成田スカイアクセス線開業後は、京成本線経由の「シティライナー」のみに使用されています。現在は3編成のみ在籍しています。 |
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