京急新1000形(全塗装ステンレス車)
・概要
新1000形ステンレス車で、2017年度以降に製造された車両は車体を全塗装するようになりました。ステンレス車体を全塗装する例は非常に珍しく、他には江ノ電500形や、JR九州883系などがあります。
主電動機にはPMSM(永久磁石同期電動機)が本格採用され、従来の車両と比べ走行音に変化が生じています。また、ブレーキの段数が伝統の5段から7段に変更されています。車内では、液晶ディスプレイを2つ配置し、日英・中韓の言語を別々に分けて表示させることができるようになっています。車端部には一部クロスシートが設置され、100Vの電源コンセントの利用が可能です。
8両・6両の固定編成が製造されていますが、8両編成も2018年6月時点で京急線内の運用にとどまっています。
製造年 2017年〜
制御装置・
モーター出力
VVVF制御・
190kW
営業最高速度 120km/h
編成呼称 4V
 現在の運用
8両編成はエアポート急行や、朝ラッシュ時の特急・快特に使用されています。都営浅草線への乗り入れはまだ行わないようで、2000形の運用をそのまま置き換えたような使い方がされています。
主電動機にPMSMを採用した都営5500形が運行開始したため、今後の運用形態に変化が生じる見込みです。
6両編成は本線・逗子線の普通、エアポート急行に使用されています。
 使用種別
普通  急行  特急  快特 
wing号 エア快   アク特

新1000形 8両編成 編成表(8V)
  M2uc M1u Tu M1u' M2s Ts M1s M2sc 製造 製造
1201 1202 1293 1204 1205 1206 1207 1208 2017 総車
1209 1210 1211 1212 1213 1214 1215 1216 2018 総車
1217 1218 1219 1220 1221 1222 1223 1224 2018 総車

新1000形 6両編成 編成表(6V)
  M2uc M1u Tu Ts M1s M2sc 製造 製造
1613 1614 1615 1616 1617 1618 2018 川重
1619 1620 1621 1622 1623 1624 2018 川重
1631 1632 1633 1634 1635 1636 2018 総車
1637 1638 1639 1640 1641 1642 2018 総車