路線図・各駅情報

列車種別について

京急では4種類の列車種別と、回送、Wing号が運転されています。本ページでは、列車種別について解説します。なお、解説は平成21年2月14日改正のダイヤを基としています。今後のダイヤ改正等で、本ページの内容と実際のダイヤで相違点が生じる場合があります。

種別名 種別の内容 信号の表示
普通
Local
各駅に停車する。全線で使用されるため、路線ごとに解説する。

・本線・逗子線
早朝・深夜・土休日の19時以降を除き、概ね浦賀・新逗子-品川間で10分間隔、金沢文庫-京急川崎間では5分間隔で運転されている。退避回数が多く、朝のラッシュ時間帯には金沢文庫を除くすべての待避駅で特急・快特の退避を行うほど。
約半数の普通車が逗子線へ直通するほか、平日・朝には久里浜線への運転もある。また、金沢文庫以南では、快特の増結車(後ろ4両)がそのまま普通車となって浦賀・新逗子に行くダイヤが組まれており、利便性を確保している。

・空港線
空港線での普通車は、朝・夕方の横浜方面直通運用と、線内ローカル運転に限られる。
日中・土休日は急行・特急が線内を各駅に停車するため、普通車は運転されない。

・久里浜線
平日の朝のみ運転。久里浜線は全列車が各駅に停車するため、日中・土休日に普通車は運転されない。

・大師線
大師線唯一の列車種別であり、川崎大師が混雑するシーズンと、川崎競馬開催日には臨時列車が多数運転される。

急行
Express
現行ダイヤでは羽田空港と都営線方面を結ぶ種別となっている。
日中は北総線直通が20分間隔、朝・夜間は京成・北総直通が10分間隔で運転される。
空港線内は各駅に停車し、普通電車の役割も果たしている。
以前は蒲田以南でも急行の運転があり、新逗子−京急川崎間などで運転されていた。逗子線に1本運転される都営車の特急はその名残。
特急
Limited Express
本線系統の特急は早朝・深夜とラッシュ時間帯のみ運転される。
朝は都営線直通電車として運転され、非常に混雑する。下り電車は神奈川新町駅のホーム有効長が8両のため、12両運転ができず、夕ラッシュの混雑の原因となっている。
また、朝ラッシュの品川行は
金沢文庫まで特急金沢文庫から快特として運転される。
ほとんどが三崎口・久里浜・浦賀発着の列車だが、朝に3本、逗子線発着の列車も運転される。

日中は京急川崎-羽田空港間で運転される。上り電車は快特の後部4両が分割された後、特急へ種別を変更する
下り電車は京急川崎到着前に快特へ種別を変更し、品川からの快特の後部へ連結、
金沢文庫まで快特金沢文庫から普通として運転される。
快特
Limited Express
京急線の最速列車として運転。本線系統と空港線系統の2種類ある。

・本線系統
概ね10分間隔で運転される。日中は泉岳寺発着と都営線直通が交互に運転され、泉岳寺発着の列車は金沢文庫-京急川崎間で新逗子・浦賀-羽田空港間運転の列車を後部に連結する。
日中の本線は快特と普通のみで構成される、分かりやすいダイヤが組まれている。

・空港線系統
日中、羽田空港−佐倉間で運転される。20分間隔で、半数の列車が空港線内で通過駅のある「エアポート快特」である。
京急ウィング号
Wing
平日夜間、品川発のみ運転される着席制の有料列車。品川−上大岡間をノンストップで、上大岡以南は快特の停車駅に停車する。
品川乗車時に限り、着席整理券\200が必要となるが、上大岡以南で乗車する場合は着席整理券は不要。
信号扱上、品川発車時はWing号として「W」が表示されるが、上大岡以南では快特を示す「快」が表示される。
W(品川)
(上大岡以南)
回送
Out of Service
非営業の列車のうち、試運転以外は回送列車となる。
Wing号の送り込みや、朝のB特の折り返しのような、定期回送列車と、久里工への検査入場や、ダイヤが乱れた後の運転整理など際に運転される不定期回送列車が存在する。