相模鉄道2100系(引退)  
1970年〜1974年にかけて、当時17m級車体で活躍していた2000系の足回りを、20m級車体に載せ替えて誕生した車両です。30両が改造されています。
非力なモーターで大型の車体を駆動させるため、アルミ車体とし、骨格の部分には外板を張らないなど軽量化を徹底しています。車体デザインは5000系、7000系に受け継がれました。その後の標準となっています。
当初は吊り掛け駆動でしたが、1976年から直角カルダン駆動に改造されています。
10連で使用されましたが2004年をもって全車引退しました。
 
製造期間 1970年〜1974年 制御装置 抵抗制御
使用期間 1970年〜2004年
製造数 30両