鉄道写真館

東京メトロ 6000系
千代田線用に製造された車両で、アルミ車体を採用しています。1990年まで製造されました。
長期間製造されたため途中で仕様変更されることが多く、製造年次により窓や貫通幌の形状が異なります。
1990年代から、車内設備の陳腐化と足回り装置の老朽化に伴う車体更新が行われ、VVVF制御に改造されました。
以降、40年以上にわたって主力車両として活躍していますが、2010年から16000系による代替が開始され、現在までに16編成が廃車となり、一部を除きインドネシアへ譲渡されています。
試作車の3両編成は長い間北綾瀬支線で使用されてきましたが、2014年5月に05系に置き換えられ、営業運転を終了しています。
製造年 1968年〜1990年
製造数 353両
制御装置・
モーター出力
チョッパ制御・VVVF制御
145kw・155kw・160kw・165kw
運用区間 千代田線、小田急線、常磐線
その他の車両
北綾瀬支線では、3両ワンマン運転を行うため、専用の車両で運用されています。
6000系ハイフン車は1968年に製造された試作車で、46年に渡り運用されてきましたが、
2014年5月を持って営業運転を終了しました。