鉄道写真館

南海電鉄 2000系
高野線の山岳区間対応車の「ズームカー」で、1990年に登場しました。南海初のVVVF制御車です。
車体長が他の形式より短い17m級の車体で、ドア数は2つ、車内はロングシートが基本ですが、車端部にクロスシートを配置した車両もあります。
高野線用として投入された車両ですが、運用系統の変更により、半数近い車両が余剰となったため、南海本線での運用も開始しています。