鉄道写真館

JR西日本 223系
221系の改良版で、1993年〜2008年までの長期に亘り製造された形式です。
軽量ステンレス車体・VVVF制御を採用し省エネルギー化と高速化を図り、130km/h運転に対応します。
運用区間が非常に広く、岐阜・福井〜兵庫、和歌山、岡山・香川の広範囲で見ることができます。
その他の画像 
関空快速・紀州路快速用に1994年に製造された0番台。
丸いヘッドライトが特徴。
   1999年〜2008年にかけて製造された2000番台。
223系で最も車両数の多いグループで、主に快速・新快速で使用されています。
  非常扉の下に橙の線が2本入っているのは6000番台で、最高速度を120km/hに抑えられている車両です。
走行線区の設備や221系との併結で130km/h運転ができないためで、2000番台からの改造車と最初から6000番台として製造された車両が存在します。
 岡山−高松を結ぶマリンライナー用に製造された5000番台です。
223系で唯一、四国に乗り入れる車両で、連結時に幌で貫通できるよう、貫通幌が取り付けられる構造になっており、前面形状がやや切妻に近いものとなっています。