JR西日本 221系
京都線・神戸線・大和路線用に登場した車両で、平行私鉄に対抗するため、質の高い内装設備を有します。 新快速は、153系・117系で2扉車を使用していましたが、乗降時間短縮のため3扉車となったものの、機器配置の効率化により117系と同等の座席数を確保しています。 2･4･6･8両編成が製造され、223系・225系の増備により福知山線、奈良線、嵯峨野線などで使用されるようになりました。2011年より体質改善工事が順次行われ、現在でもアーバンネットワークの多くの路線で使用されています。

	一部の車両には先頭車にも転落防止用の幌が取り付けられています。
	転落防止用の幌が取り付けられていない編成もあります。
	体質改善工事を受けていない車両は、全面に行き先表示がなく、灯具類の形状も異なります。