JR四国 121系→7200系 | |
国鉄最末期の1987年に高松近郊の予讃線、土讃線の一部が電化開業するために121系として導入された車両で、2両編成が19本製造されました。 車体は軽量ステンレス車体で、貫通扉を備えているため207系900番台にやや似たデザインといえます。裾絞りのない車体ですが3扉で、205系と211系を合わせたような印象があります。 コスト削減のため、電装品は廃車発生品を使用しています。 2011年よりワンマン化改造が開始され、帯の色が京葉線のような赤色に変更されました。 さらに、登場から30年経過した2017年よりVVVF化をはじめとする大規模リニューアルが行われ、形式も7200系に改番されています。 台車には川崎重工の「efWING」が採用されており、JRの車両では初めての採用事例となります。 |
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その他の画像 | |
ワンマン化改造される前の121系です。 |