鉄道写真館

JR東日本 E721系
2007年に登場した、仙台空港アクセス線、東北本線専用の車両です。JR北海道に721系という車両がすでに存在していますが全く関係ない車両です。
バリアフリー化の一環で、客室の低床化が図られ、乗車口のステップが廃止されました。車内はセミクロスシート配置です。また、首都圏の車両同様の自動放送を導入しています。
仙台支社にのみ投入され、東北本線・仙山線・仙台空港アクセス線等で使用されています。
製造期間 2007年〜2010年
制御装置・
モーター出力
VVVF制御
125kW
使用路線 東北本線、仙山線、常磐線、仙台空港アクセス線
その他の画像
0番台は455系等の旧型車両を置き換えるために登場しました。
東北本線(黒磯-一ノ関)、常磐線(原ノ町以北)、仙山線で使用されています。
仙山線では、極一部の列車を除き、すべてE721系で運用されています。
  仙台空港アクセス線用の500番台です。
帯のデザインが0番台とは異なります。
こちらは仙台空港アクセス線に関わる運用にのみ入ります。
  仙台空港アクセス線を運営する、仙台空港鉄道所属のSAT721系です。
塗装のデザインが完全に異なる点と、座席モケットの違いのほかはE721系と共通設計で、500番台と併結して使用されることもあります。