JR東日本 201系
1979年に登場した、国鉄の標準的な通勤電車です。 オイルショック後の省エネ政策に沿って、足回りは従来の103系から大きく変わり、電機子チョッパ制御になり、国鉄初の回生制動装備車となり、「省エネ電車」と大きくPRされました。 また、国鉄の通勤電車としては初めて、空気バネ台車やたてに操作するマスコンハンドルを装備しています。 前面デザインは窓周りを黒でデザインし、従来の国鉄電車のイメージを一新させました。また車内は暖色系でまとめられ、後に登場することになる205系の基礎を作りました。 中央快速線、中央・総武緩行線、京葉線に投入されましたが、E233系等への代替により、2010年をもってJR東日本管内での営業運転を終了しました。	製造期間 1979年〜1985年 製造数 1018両 制御装置・ ﾓｰﾀｰ出力 電機子チョッパ制御 150kW 使用路線 中央快速線、、京葉線

その他の画像
	中央快速線の車両。 前面に字幕式の大型種別表示器を装備していました。