鉄道写真館

JR東日本 115系
 113系の山岳線対応バージョンで、1963年に登場しました。
耐寒耐雪設備、抑速ブレーキ、半自動ドアの装備が113系との主な相違点です。
また、塗り分けが113系と異なることから、容易に判別可能です。
車内設備は113系とほぼ共通で、ボックスシートを基本としたシート配置になっています。
JR東日本管内の路線では北関東・甲信越地方を走る路線に数多く投入され、長年に渡り活躍していましたが、宇都宮線・高崎線ではE231系に、中央本線と群馬地区各線では211系に、新潟地区各線ではE129系にそれぞれ置き換えられ、2020年7月時点でJR東日本管内では新潟地区の路線で最後の活躍を続けています。

製造期間 1963年〜1983年
製造数 1921両
制御装置・
モーター出力
抵抗制御
120kW
使用路線 上越線、信越本線、中央本線など
その他画像 
 
両毛線や上越線、信越本線では湘南色の車両が走っています。
かつては宇都宮線・高崎線でもよく見かけましたが、E231系の投入によって全て置き換えられました。
 中央本線では豊田車両センターに所属する車両が横須賀色を採用しています。
写真のM40編成は波動用車両としての性格が強く、休日にはホリデー快速鎌倉号として、横須賀線の鎌倉まで乗り入れる運用がありました。

 長野総合車両センター所属車両は、長野色と呼ばれる塗装を採用しています。
国鉄時代から現在に至るまで、信州および中央線の主力として使用されていますが、房総地区で使用された211系の転属が開始されており、徐々に勢力を減らすものと思われます。
 新潟支社では115系が未だ主力で、複数の塗装パターンがあります。
こちらも新潟色です。 
 弥彦線で使用される車両は2両ワンマン運転を実施し、専用カラーで運用されています。