5月25日に、京急ファインテックで恒例の京急ファミリー鉄道フェスタが開催されました。
当日は、悪天候にもかかわらず多くの人でにぎわいました。

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「歴史ギャラリー号」を使用した、貸切列車。
110周年記念パネル展のクイズ応募者の中から抽選で招待された人を乗せ、品川〜久里工間を走行した。
車両展示では、「歴史ギャラリー号」「ありがとうギャラリー号」の並びを撮影することができた。
編成写真の撮影も可能。
車両展示で展示された車両(左)
左から602-1、2157、1321。
車両展示で展示された車両(右)
左から1309、1081、2041、1017。
午前中は左端に1073、1707が留置された。
事業用機械の実演が行われた。
このほか、救援車の展示も行われていた。
架線の構造を紹介する展示。
架線作業車が2台展示され、小学生以下を対象に乗車体験が行われた。
バスも展示。
これは日野ポンチョで、京浜急行バス鎌倉営業所や、横浜京急バス杉田営業所に配置されている。
鎌倉・大船や上大岡・杉田周辺の狭い道を走る路線を中心に使用されている。
手前が空港バス、奥は臨港バス。
手前のバスは2008年に登場したばかりの三菱エアロエース。
工場内ではパンタグラフや台車などが展示。
台車は例年だと2100形の台車を展示することが多かったが、今年は600形と思われる台車を展示していた。
モーターカーで車両を引っ張り、車体上げ実演が行われた。
5300形と1500形が更新中で、1500形は赤一色でまるで別形式のよう。
方向幕操作実演コーナーでは、珍幕の数々を表示。

※プライバシー保護のため、画像の一部にモザイク加工をしています。
物販コーナーでは、京急関連企業や、関東の私鉄、鉄道グッズ販売業者が出店。
京急電鉄では、会社要覧や110年史、ポスター等を販売していた。また、南海鉄道と西日本鉄道が出店していた。

このほかのイベントは、
・小学生以下を対象としたスタンプラリー
・運転台撮影
・パネル&グッズ展
・Nゲージ模型展示
・パンタグラフ・主制御機器・信号操作体験
・鉄道部品販売

などが行われた。
午後から運転された久里工〜京急久里浜駅間のお帰り臨時列車には、1073号を使用。
京急久里浜駅〜会場付近臨時バス停間で運行された無料シャトルバス。