北総9000形
・概要
住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線開業にあわせ、1984年に当時の住宅・都市整備公団が製造した車両です。現在は都市基盤整備公団から移管した千葉ニュータウン鉄道が保有、管理は北総鉄道が行っています。
足回りの設計は北総7000形とまったく同じですが、窓が開閉式になり、冷房装置が集中式になるなど前面デザイン以外の相違点があります。
北総7000形引退後もしばらく後継車両が登場せずに、使用されていましたが、2013年に京成3000形ベースの9200形が登場、9008編成が廃車になりました。
9018編成については北総鉄道唯一のツーハンドル車として運用されていましたが、2017年に京成3700形のリースを受けることになり、廃車となりました。
製造期間 1984年・1990年
制御装置・
モーター出力
界磁チョッパ制御・
130kW
営業最高速度 105km/h
運用区間 北総線・京成押上線・都営浅草線・京急本線・空港線
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9008 9007 9006 9005 9004 9003 9002 9001 廃車(2013年) 
9018 9017 9016 9015 9014 9013 9012 9011 廃車(2017年)