神奈中バス
ツーステップ車


神奈中では、路線環境の事情から、2000年までツーステップ車を導入していました。
乗り降りを少しでも楽にするため、前扉のステップが1段下がる「新ステップ車」を開発し、1994年頃の車両から標準装備としています。


い72 KL-MP33JM
神奈中本体で一般路線に使用される車両では最後の新ステップ車です。

ここまで、2014年8月14日掲載
 



T-9 KL-MP33JM
90年代の神奈中を象徴する装備といえば、前扉に設置された新ステップでした。
1994年〜2000年導入車に設置されていましたが、2001年以降はワンステップ車の導入が基本となり、代替によって絶滅寸前となっています。
平成26年5月現在、津久井神奈交バス・湘南神奈交バス平塚営業所管内でひっそりと余生を送っています。


T-12 KC-MP317M
 中央の車両は、掲載日時点では神奈中で最古参の大型路線バスです。
ちょうどノンステ・ツーステ・ワンステが並んでおり、車高の違いが分かりますね。

ここまで、2014年5月10日掲載